頑張っていきます
おはようございます中の人です。
一年半ほど更新せずにメインブログも放置しておりました。
海外の試合のニュースや速報、マッチメイクやニュースの翻訳を記事にするという方法に限界を感じ、やる気を失っておりました。
情報は鮮度が大切であり、Twitterの格闘技ファンの皆様は非常に早く、私のような弱小ブログが遅れて記事を書いたところで「ほーん」で終わります。私だったらタイトル見てスルーです。当然でしょう。もう知ってるんんですから。
それに気がついた私はこんな感じでした
そんななか考えたのが、
「色を出していくべきなのでは?」
ということでした。
日々流れてくる格闘技のニュースに関心を抱く人は多いです。それに対してコラムのような形で起きた出来事に対して考察し、それを記事にするということを突如思い立ったのです。
まだ自分の意見を書いてそれを記事にするということは慣れていないですし、稚拙な文章です。それでも、日々の格闘技のニュースに対してのコラムが存在するということは面白いと思うのです。
私はONEはこう思う!いや!私はこう思う!という議論が生まれてきていること自体が明るい話題だと思いますし、そのような出来事に対してTwitterでは書ききれないことを様々な視点から考察をする事でその出来事に対しての皆様の考えをお手伝いする、新たな考えを生むというお手伝いができるのではないかと考えたわけです。
ということで、当面は1日1コラムを目標に記事を書いていきたいと思います。
かなり情熱はあります。まだ2記事しか書いておりませんが、自分が何かに対しての意見を述べる、というものは気持ちのいいものなのです。
そしてよしやるぞ!と思い立ち記事を書いて、それを改めて自分自身で見返してみたのですが、
「見辛い」
もうただその一言でした。自分だったらこんな見にくいサイト1行読んでそのままブラウザバックします。
それはなんとかせこせこと修正して、多少は見やすくはなったと思います。
今後は大会の日程などもイベントカレンダーにまとめて、UFCやRIZINなどの日程がわかりやすくなるようにしていくつもりです。
また選手のデータベースなどを作ることも格闘技ファンの皆様のニーズの一つなのかなと感じております(こちらはだいぶ先になる気がします…)。
格闘技を楽しむ皆様の格闘技ライフに少しでも貢献することができるように試行錯誤してまいりますので、「ん?コイツなんか1年半くらい前に見た覚えあるぞ」という方も、「なんやコイツ知らんけどなんか物書いとる」と目に留まった方も是非優しく見守っていただけたら幸いでございます。
ジェレミー・スティーブンス vs チェ・ドゥホ予想。
今朝8時にバッチリ起きて「さあ!UFC見よう!」とパソコンを立ち上げましたが明日だったんですね。凡ミスすぎて涙が出そうです。
Twitterの方で「時間なくて予想かけないかも」と言いましたが全然時間ありましたね(笑)
というわけでUFN 124のメインイベント、ジェレミー・スティーブンス vs チェ・ドゥホの予想をしていきたいと思います。
結論から言うと、スティーブンス予想です。
悩みました。ボクシングは若干ドゥホかな、と思ってます。
しかし、MMAはボクシングではありません。スティーブンスには強烈なキックとフィジカルがあります。
ジャブとストレートの差し合いをすれば間違いなくドゥホ有利になるでしょう。しかしスティーブンスはあの風貌、ゴツさに似合わずクレバーな選手で、前回の試合は前重心に構えるギルバート・メレンデスを相手に徹底したローキックで勝利しました。
スワンソン戦を見る限り、ドゥホは組みの展開はそんなに強くなさそうですし、スティーブンスが自分の土俵で勝ちに徹すれば手堅く勝利すると思っています。
ちなみにオッズはスティーブンス1.6倍のドゥホ2.5倍となっています。ここまで開くほどの差はないと思います。かけるならぶっちゃけ狙い目だと思ってます(笑)
思ったよりも文が書けなかったのでもう1試合。格オタの皆様注目のマイケル・ジョンソンとダレン・エルキンスの試合も予想していきたいと思います。
ジョンソンは今回がフェザー級転向初戦。多少大きい振りではありますが、ノビとキレのある左ストレートを武器にしてきたストライカーです。ダスティン・ポイエー戦はジョンソンの良さが詰まった試合でしたね。
前回はジャスティン・ゲイジーにど根性勝負で敗れましたが、もともとライト級屈指のストライカーであり、一番の敵は減量かもしれません。
しかしこの通りの仕上がりです。ジョンソンはインタビューでも自身の調子の良さを語っており、フェザー級にうまくアジャストできることが期待されます。
インタビュー記事はこちらになります。
長年勝ったり負けたりを繰り返しているダレン・エルキンスですが、現在5連勝を飾っています。
レスリングをベースに戦う選手ですが、ここ数戦はストライキングが向上中です。
しかし、そのレベルはジョンソンとサシでやりあえるレベルかと言えばなかなか難しいです。
じゃあもう一つの武器であるレスリングで勝負をすると、ジョンソンはTDDもステップも上手なのでなかなか捕まえることは難しいと思われます。
やはり、ジョンソン有利は動かないように思えます。
ちなみにオッズはジョンソン1.526のエルキンス2.67です。ここも狙い目なように思えます。
ハビフ・ヌルマゴメドフ vs エジソン・バルボーザ感想
12月31日大晦日に行われた試合の感想です。
一言で言えば感動しました。バルボーザに。ヌルマゴメドフは盤石の強さでしたね。
バルボーザは身体能力高い系の天才型のストライカーだと思っています。こういったファイターはヌルマゴメドフのようなレスラーに滅法弱いと考えています。実際、ベニール・ダリウシュを相手にKOしたものの、ダリウシュの前進と組み付きに大苦戦を強いられることとなりました。
試合は序盤から小気味好く強いロー、ミドルを蹴るバルボーザと、それでもおかまいなしに前進を続けるヌルマゴメドフ 。ヌルマゴメドフ の強すぎる圧力にバルボーザは次第に手が出なくなり、絶対に行きたくないケージ際に詰められます。
抜群のボディバランスを誇るバルボーザなら対処できると踏んでいましたが、ヌルマゴメドフのケージレスリングは規格外でした。最初はバルボーザがテイクダウンされずにケージ際から逃げることに成功したものの、一度テイクダウンされると地獄が始まります。
ヌルマゴメドフはどのポジションからも強いパウンドを打てます。手打ちで軽く打っているように見えるパウンドでも鈍い音が響き、バルボーザの目は次第に虚ろに。この試合は結論から言うと15分間ヌルマゴメドフの人間離れしたプレッシャー、テイクダウン&パウンドでヌルマゴメドフが30-24もつく大差で圧勝しています。
僕がバルボーザに心を打たれたのはバルボーザがどれだけ殴られてフラフラになって、目が虚ろになっても勝負を諦めていなかったことです。
先ほども述べたようにバルボーザは天才型のストライカーだと思っています。そして、ダリウシュ戦やファーガソン戦では弱々しい表情も見せるなど、時々心の弱さを露呈することもしばしばありました。そして、それがバルボーザほどのストライカーが完成しない理由の一つだと思っていました。
しかし、今回はパウンドを打たれ続け、目が虚ろになっても勝負を諦めないバルボーザの姿を見ることができました。
スタンドでは得意のバックスピンキックをヌルマゴメドフの首筋にヒットさせるなど、もしかすると…というシーンもありました。残念なことにヌルマゴメドフはビクともしませんでしたが…
その後のバルボーザのインタビューもポジティブなものであり、今後が楽しみとなる内容でした。
ヌルマゴメドフの盤石の強さ、バルボーザのハートの強さが見られた濃厚な一戦だったと思います。年末にとてもいい時間を過ごすことができました。
それにしてもヌルマゴメドフは強いですね…この様子だとファーガソンもマクレガーも飲み込んでしまうんじゃ…
どうもはじめまして
どうもはじめまして格闘技情報サイト-upstart-の中の人です。
格闘技情報サイト-upstart-という微生物レベルの弱小サイトの管理人をやらせていただいています。
なんでわざわざこのようなブログを作ったかと言いますと、記事を書いている際、出来るだけ心を無にして書いていますので、純粋に格闘技を楽しんでいる方々に私のしょうもない意見や試合の感想、予想等を見ていただけたら一人の格闘技ファンとして喜ばしく感じるからです。
現在、メインサイトの更新すらどうぶつの森にはまったり、忙しかったりとなかなか定期的に更新できておりません。毎日毎日丁寧な記事を更新されている方は本当にすごいと思います。好きなことですらなかなか毎日何記事も書くことができない状況でございます。
こちらで、純粋に格闘技を楽しんでいる人間としての記事を書くことがメインサイトの更新のモチベーションに繋がればさらにいいと考えています。ただのしょうもない雑記となるでしょうが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。どうぞごゆっくりしていってください。